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Company’s Vision

NapaJen Pharma は独自の核酸技術でグローバルな製薬企業を目指します

NapaJen Pharmaは革新的な核酸医薬の臨床研究を行うバイオ製薬会社です。
私たちは、核酸医薬の開発における最大のハードルであった薬剤送達の問題を解決して、標的となる免疫細胞への核酸医薬の送達を初めて可能にしました。

核酸医薬の可能性を大きく広げる
NapaJen Pharmaの代表的な独自技術は、核酸送達プラットフォームです。これは樹状細胞やマクロファージなどのDectin-1陽性免疫細胞を標的にして核酸医薬を送達することを可能にする、世界で唯一の技術です。
この送達技術は、免疫疾患、がん、臓器移植、感染症などの免疫系の治療領域における核酸医薬の創出に結びつく、大きな可能性を秘めています。さらに、この最先端の核酸医薬プラットフォーム技術を用いることで、標的遺伝子の特定から最適化までの開発を大幅に短縮することを可能とし、研究初期段階における期間短縮に大きく貢献します

独自技術に基づく自社パイプラインとパートナーシップ
NapaJen Pharmaが創出する自社パイプラインには、骨髄移植に関連した急性移植片対宿主病(acute GvHD)の予防効果が見込まれるリードプログラムのNJA-730(臨床試験段階)を始め、がん免疫療法やワクチンアジュバント分野における非臨床プログラムがあります。さらに、当社の画期的なドラッグデリバリー技術を通じて、核酸医薬開発を目指すバイオ企業や製薬会社との協業が可能です。