自社技術

核酸医薬は、大きな期待をされていますが、核酸医薬を標的まで送達するためのDrug Delivery技術での課題を抱えています。

従来の送達技術の限界

核酸医薬は、体内での安定性、細胞への取り込み効率や体内の標的細胞/組織への送達が重要な課題になっています。 すなわち、従来の核酸医薬では、主に局所投与による標的組織（細胞）への直接的な送達か、肝臓の標的細胞への送達に限られており、対象となる適応症も限定されていました。 これに対して様々な工夫が試みられていますが、安全性などに問題があり、現時点で応用可能な核酸の送達技術は限られています。

NapaJenのソリューション

これらの課題に対して、核酸医薬の有用性を生かすために、NapaJenは新しい、免疫細胞を標的とした核酸医薬デリバリー技術を開発しました。
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